植物の香りのエッセンス(エッセンシャルオイル=精油)を、心身の健康維持に役立てるアロマセラピーには、さまざまな方法があります。やってみたい、これなら出来る! と思うものから、まずはトライしてみましょう。
ディフューザーを使って:ふんわり芳香浴
ディフューザーを使って:ふんわり芳香浴
精油を拡散し、香りを楽しむことにより、ココロとカラダのバランスを整える方法です。
「リビングや寝室で長時間楽しみたい!」 そんな時には、ディフューザー(芳香器)を使いましょう。やわらかで心地よい香りが、空間を演出します。
ティッシュペーパーやハンカチに1~2滴垂らして・・・。
手軽に出来るアロマセラピーも活用したいですね。
お風呂に数滴たらして:アロマバス
お風呂に数滴たらして:アロマバス
お湯をはったバスタブに、精油を1~5滴たらすだけ! あらかじめエッセンシャルオイルを、キャリアオイルや自然塩(デッドシーバスソルト)と混ぜ合わせておくと、お湯と混ざりやすくなります。
※エッセンシャルオイルの香りの強さ、お湯の量によって滴数を加減しましょう。
お気に入りの香りをまとう:アロマペンダント
お気に入りの香りをまとう:アロマペンダント
日中のアクティブな時間や旅行先には、香りを持ち運ぶ習慣を! アロマペンダントを首に掛けたり、香りを染み込ませたハンカチやサシェなどをバッグの中に入れておけば、いつでもどこでも香りを楽しめます。
スキンケアまで同時にできる:アロマトリートメント
スキンケアまで同時にできる:アロマトリートメント
植物の香りのエッセンス(エッセンシャルオイル=精油)を、心身の健康維持に役立てるアロマセラピー。
香りを嗅いだり、希釈したオイルでトリートメントし皮膚から取り入れることによって、ココロとカラダが調整され、健康や美容に役立ちます。
お好みのエッセンシャルオイルをキャリアオイル(植物油)で希釈すれば、オリジナルのトリートメントオイルの出来上がり!香りを楽しみながら、リラックスしましょう。
※精油は原液のままでお肌に塗布しないでください
トリートメントオイルを作ってみよう
準備するもの
キャリアオイル、精油、遮光瓶、ビーカー、攪拌棒
トリートメントオイルの作り方
- ビーカーにキャリアオイルを入れる
- その中に、エッセンシャルオイル(精油)を規定量入れる
- 最後に攪拌棒でよく混ぜ、遮光瓶に入れる
- 作成したものは、防腐剤が入っていないので、冷暗所で保管し、早めに使いきりましょう
3分間の自分ケア!アロマトリートメントをやってみよう!
3分間の自分ケア!アロマトリートメントをやってみよう!
お肌へのご使用の前に、パッチテスト※を行い、異常がないことを確かめてからご使用いただくことをおすすめいたします。
※精油は原液のままでお肌に塗布しないでください。
※前腕部の内側にトリートメントオイルを適量塗って放置し、お肌に異常がないか確認してください。異常があった場合は、大量の水で洗い流してください。
※前腕部の内側にトリートメントオイルを適量塗って放置し、お肌に異常がないか確認してください。異常があった場合は、大量の水で洗い流してください。
手のひらの体温を感じながら、肩から腕にかけてゆっくりとなでおろしましょう。
手のひら全体を密着させたまま、腕の外側とひじを通って指先までなでおろします。
ひじの上を握り、外側にひねります。腕の付け根まで同様に繰り返しましょう。
かかとや足指を軽くもみ、足裏の外側、内側、中央にこぶしをスライドさせます。
親指の腹で円を描くようにゆっくりなでます。右回り、左回りを繰り返します。
足首を包み込むように持ち、ふくらはぎまでやさしく5回ほどなであげましょう。
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