2024.07.30

【スタッフのアイデア帖】夏のハーブティーはアイスで楽しもう! ~アレンジ編~

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暑さで生活リズムが崩れやすい夏こそ、良質な水分補給が大切です。
水は味気ないし、つい欲求のままに冷たいコーヒーや甘いジュースを飲んでしまうと罪悪感を抱いてしまうこともありますよね。
そこでおすすめしたい、夏こそハーブティーの理由は大きく3つ!

・ハーブティーはノンカフェイン * *マテを除く
・植物だけの甘みでおやつ代わりにもなるほどの美味しさ
・水分と一緒に、ビタミンやミネラルを補給することができる

そうハーブティーには、夏のカラダにうれしいことがいっぱいなんです。

そもそもハーブティーはアイスで飲んでもいいの?


外出をためらってしまうほどの暑さには、適度に冷たい飲み物を摂ることも必要です。
でもハーブティーを冷やして飲んでもいいの?と疑問を持たれる方も多いと思います。
ハーブティーは水溶性の成分が抽出されるので、冷やして飲んでいただいても問題ありません。
もちろんエンハーブのスタッフも日常的にアイスハーブティーを取り入れています。 そこで今回は、ハーブ専門店のスタッフが実践するアイスハーブティーのアイデアと取り入れ方を紹介します!
普段はホットで飲まれている方も、この夏はぜひアイスハーブティーにも挑戦してみてくださいね。

〈店舗スタッフ Mさん〉クラフトコーラ風ハーブティー

「グレフル美巡茶」(50g)に、ジンジャー(5g)、カルダモン(20g)、シナモン(20g)をトッピング。
濃いめに抽出して冷やした後に炭酸水で割ると、クラフトコーラのような味わいに!


Mさんの飲用シーン
暑い日は、買い物から帰ってきて飲む!
私は自転車で買い物に行くしかないので夏は地獄。
なので、帰ったら冷えているクラフトコーラ風のハーブティーがあると思うだけで頑張れます!

〈店舗スタッフ Kさん〉グレフル氷でシュワッとハーブティー

「グレフル美巡茶」を濃いめに抽出して製氷機で凍らせれば、グレフル氷が完成!
炭酸水と割ったり、ハーブティーにいれると徐々に氷が溶けて、味の変化が楽しめますよ。


Kさんの飲用シーン
グレフル氷を「檸檬カミツレ茶」に入れるのもおすすです。
味の変化に加え、色の変化も楽しめるので五感が満たされます。


「グレフル美巡茶」とグレフル氷に関しては、他にも数多く声が挙がりました。

・グレフル氷の溶け具合によって少し濃くなったり、外出中でも冷たく&美味しく味の変化を楽しめます。暑い日の水分補給に、水筒に入れてグビグビ飲めます♪ (エリアマネージャー Tさん)

・「グレフル美巡茶」とハーブはちみつ「華やかな気分でくつろぎたい時に」を合わせて凍らせる。はちみつを多めに加えることで、シャーベットみたいな食感になり、夏のおやつにぴったり! (研修担当 Sさん)


続いて「グレフル美巡茶」とフルーツの組み合わせアレンジを紹介します!

〈商品部担当 Hさん〉ハーバルなトロピカルティー

「グレフル美巡茶」を濃いめに抽出して冷やした後にオレンジジュースで割ります。
オレンジやパイナップルなど、お好みのフルーツを添えれば、まるでトロピカルティーのよう!


Hさんの飲用シーン
手軽なのに、おうちで南国リゾート気分になれちゃう一杯!
ウェルカムドリンクとしておもてなしをしたら喜ばれました♪
お子さまにもおすすめです。


その他のアレンジはこちら!

・「グレフル美巡茶」とカットフルーツを凍らせてハッピーポットに入れる。そのままハッピーポットでハーブティーを抽出すると濃い目にできる上、フルーツも一緒にとれて◎ (エリアマネージャー Oさん)

・「グレフル美巡茶」と旬生フルーツを合わせて、見た目はカクテルなモクテルを楽しんでいます (店舗スタッフ Iさん)


「グレフル美巡茶」にフルーツを組み合わせるだけで、とてもリッチなドリンクに!
お好みのフルーツを添えてお楽しみくださいね。

〈店舗スタッフ Mさん〉2種の水出しアイスハーブティーをブレンド!

水出しアイスハーブティー「ハイビスカス&レモングラス」と「レモンピール&レモンマートル」を1リットルのボトルに各1包ずつ入れてつくる簡単アレンジ! ハイビスカスの酸味がまろやかでフルーティーになるので、気分を変えたい時におすすめです!


Mさんの飲用シーン
水出しアイスハーブティーのヘルシーな甘さのヒミツは「天然の甘味料」とも呼ばれるステビアリーフ。
甘みのある飲み物をゴクゴク飲みたい時に罪悪感なく堪能しています!

〈店舗スタッフ Sさん〉夏のエナジーチャージドリンク風に!

ぬるめのお湯(50ml)に、はちみつ(大さじ1)と塩(小さじ1/4)をよく溶かして水出しアイスハーブティー「ハイビスカス&レモングラス」に混ぜるだけ。


Sさんの飲用シーン
甘酸っぱさが真夏の水分補給にぴったり♪ これで昨年の酷暑を乗り切りました!



アイスハーブティーのアイデアは、他にもまだまだありますよ!

・寒天と抽出した「檸檬カミツレ茶」を合わせ火にかけ、冷蔵庫で冷やしたら完成! 「檸檬カミツレ茶」は濃い目にいつもの2倍入れるのがポイント。それでも甘味があっさりしているので、シロップやマーマレードなど足した方がよりデザートぽくなりますよ。 (店舗スタッフ Iさん)

・「黒豆ごぼう茶」でアイスクリームをつくり、シナモン風味のはちみつ「疲れた身体をいやしたい時に」をかけて食べるのが最高! (店舗スタッフ Yさん)

・乳酸飲料を「水出しアイスハーブティー ハイビスカス&レモングラス」で割ると、色味が苺ミルクのようで嬉しくなります。 (お客さまサポート担当 Wさん)

・ハーブティーをかき氷にして、ハーブはちみつがけ! (エリアマネージャー Tさん)


暑い時でもハーブティーを飲むことで、ハーブのチカラを常にカラダに巡らせるのが上手な取り入れ方。
気分や好みに合わせて風味を選ぶように、シチュエーションに合わせてホットとアイスを選んで、夏のヘルシーな水分補給を楽しんでくださいね!

次回は「夏のハーブティーはアイスで楽しもう! ~取り入れ方編~」をご紹介します。
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ちょこっとテクニック
2024.07.29

8月のおすすめハーブ「レモングラス」

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カンカン照りの太陽と、モコモコ膨らんだ雲。
夏を象徴する青空が広がる日も多くなってきました。
本格的な夏を迎え、海や山へ、繰り出される方も多いのではないでしょうか。
お出掛けの際には、熱中症対策や日焼け対策を万全にして、大自然を満喫してくださいね。
あと忘れてはならないのは、虫除け対策! 

そこで今回は、虫が嫌いな香りとしても知られ、その力強い爽快な香りがココロに活力を与えてくれる「レモングラス」を、ご紹介します。

タイ料理の味付けに欠かせないハーブ

すーっと伸びる長い葉と、レモンのように甘く爽やかな香りが特徴のイネ科のハーブ。
インドでは「チューマナ・プールー(赤い茎)」と呼ばれ、数千年も前から親しまれてきました。 茎や葉の部分はハーブティーとして用いる他、世界3大スープの1つ、トムヤムクンに代表されるように、タイ料理やベトナム料理では、香辛料としても欠かせない存在です。

フレッシュな香りでリフレッシュ!

そのフレッシュなシトラス系の香りは、暑さでダレがちなココロとカラダをシャキッと目覚めさせ、リフレッシュに最適です。
また、おなかの調子を整える働きがあり、脂っぽい食事の消化をサポートします。

「ドライバーの精油」とも呼ばれる香り

レモングラスはエッセンシャルオイルとしても人気が高く、力強い草の香りがココロに活力を与え、元気を回復してくれるといわれます。
そのリフレッシュと適度に落ち着きをもたらす働きが、車の運転に向いていることから、「ドライバーの精油」とも呼ばれています。 また、虫除けの香りとしても知られ、ディフューザーなどで芳香浴を楽しむほか、ユーカリなどとブレンドして、手作りの虫除けスプレーなどにも使われています。
>> 「ルームスプレー」の作り方はこちら

レモングラスの爽快な香りが、暑い夏を快適に過ごすサポートをしてくれるでしょう。
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季節のおすすめハーブ
2024.07.19

熱帯夜、どう乗り切る? 快眠のための眠りの準備

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眠りの重要性は言うまでもなく、最近では睡眠時間だけでなく睡眠の質に対しても、目が向けられてきました。
普段は「どこでも寝られちゃう」「ベッドに入って1分」というような方でも、ちょっとした心理状態の変化や環境の変化で、いつものように眠れないということもあります。

気候の変化で変わる睡眠

快適な睡眠時間を確保するためには、季節によって変化していく気候に合わせ、環境を整えていく必要があるでしょう。
冬の寒さや夏の暑さを意識していないと、いつものように眠れているつもりでいながら、実は浅い眠りで、しっかりと疲れがとれていないなんていうことも。

特に夏は、日中の体力消耗や、食欲不振によって夏バテを起こしやすい季節ですので、しっかりと寝て回復することが、望ましい季節。
しかし、熱帯夜が続くと、十分な睡眠がとれず、なんだか慢性的に眠気やだるさがとれないというスパイラルに、ハマってしまったことはないでしょうか。

寝る前に、ぬるめのハーブティー

快眠に欠かせないハーブは何種類かありますが、中でもパッションフラワーとバレリアンは、特におすすめ
カモミールとの相性もいいので、ブレンドしたお茶を、ベッドに入る1時間前位からゆっくりと飲むのが、いいでしょう。

熱帯夜対策の場合は、アツアツのものを短時間で飲むと、むしろその温度で暑くなり、眠れなくなってしまいます。
そのため、少し前に入れておいて、ぬるめに冷まし、時間をかけて飲むようにしましょう。

体感温度を下げるペパーミントの香り

熱帯夜対策としては、アロマも向いています。
ベルガモットやラベンダーといった精油は、リラックスさせてくれる香りでありながら、とても爽やかなので夏向き。
これらをメインにして、ディフューザーなどで、部屋に香らせましょう。 さらに、体感温度を4℃下げると言われるペパーミントの香りをプラスするのが、熱帯夜対策のポイントです。
一見、すっきりとして目が覚めてしまうと思われがちなペパーミントですが、実はリラックスとリフレッシュのどちらにも使える、不思議なチカラを持っています。
多様な成分を含むハーブならではですね。

ハーブやアロマとの合わせ技で、無理のない程度に工夫を取り入れて、涼やかで心地よい夜をお過ごしくださいね。
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ライフスタイル
2024.07.08

夏の暑さに負けないハーバルライフ

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梅雨が明けると、本格的な夏がやってきます。
熱中症や夏バテの対策を、今からしっかり準備しておきたいですね。

そこで今回は、夏の健康美を手に入れる「夏の暑さに負けないハーバルライフ」をご紹介します。

カラダに熱を溜め込まないチカラをつける

夏のカラダづくりには、きちんと汗をかけるカラダにするため、体内の熱をスムーズに放出できるチカラをつけることが大切です。
ダイエット中の人もしっかり食べて、必要なエネルギーに変えていける、代謝のよいカラダを目指しましょう。
そして、生活リズムや生活習慣を見直して、自律神経の働きを整えておきましょう。

健康的なダイエットをサポートする飲むサラダ「マテ」

そんな時に助けになるのは、コーヒーや紅茶と共に、世界三大飲料のひとつである「マテ」。
南米原産のマテは、太陽の日差しをたっぷりと浴び、暑い国のパワーに満ちたハーブです。
「飲むサラダ」と呼ばれるように、ビタミン、ミネラル〈鉄分やカルシウム、食物繊維、亜鉛など〉を豊富に含んでおり、野菜不足の方におすすめです。 
このミネラルがカラダの機能を向上させ、巡りアップも期待できることから、ダイエットにとても有用なハーブなのです。

※マテは茶葉由来のカフェインを少量ながら含んでいます。カフェイン摂取を控えられている方は、ご注意ください。

はちみつレモンの香り「ハニーマートル」で心身を活性!

アロマテラピーでも「ハニーマートル」や「レモンティートゥリー」など、気持ちをシャキッとさせ、心身を活性させてくれる精油がおすすめ。
ルームスプレーにして部屋全体を香らせたり、精油入りの手作り化粧水をボディミストにして、汗ばんだ肌にスプレーしてもよいでしょう。

なおハニーマートルは、温めた〈はちみつレモン〉のような香りの中にスパイシーさを漂わせています。
食欲不振の時にも、よい刺激となってくれそうですね。

>> 「ルームスプレー」の作り方はこちら


ハーブティーでビタミンやミネラル補給をしたり、アロマでココロとカラダのバランスを整えて、猛暑にも負けない健やかで美しいカラダを、手に入れてくださいね。
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